症状イメージ
こんにちは Gonです。
「立春」を通り越したものの 寒い日が続き
出かける時は「帽子+マフラーぐるぐる巻き&手袋」がワンセット――と
まだまだ 真冬のアイテムが手放せない!! 今日この頃。

皆さんは いかがお過ごしでしょうか?
風邪などひかぬよう 暖かくしてお過ごし下さいね。

さて、カラダの症状あれこれ――
今回は[肩関節痛]について、チラチラと書いてみます。

肩関節痛、別名:肩関節周囲炎
「五十肩」とも呼ばれ、ご存知の方も多いのではないかと思います。
この「五十肩」 痛む箇所が、人によって様々で、それ故に「肩関節周囲炎」なのであります。

また「五十肩」と呼ばれるようになったのは、「肩関節周囲炎」を発症する人の年代が50歳代の方が
多かったからなのでしょうか?――私には?ですが……。

この肩関節痛も、人によって様々です。
痛みの度合も差が激しく、痛くて睡眠もできない――という人から
日常生活は、何とか支障なくできるけど“この動きだけはできない……”とか、
この程度だけど何年も痛いだとか――
多種多様なパターンの苦痛感・違和感を発生させているのが、肩関節痛です。

運動・スポーツなどによる損傷がきっかけとなる場合を除き、“突然”激痛を感じ、腕をちょっとでも動かすと痛むなど――発症の仕方がまるで”ぎっくり腰“なみなこともあります。

肩関節は日常生活(寝起き・着替えなどの身支度・食事中の腕の運び・歩行・etc…)において
あまりにも“あたり前”に使っている部位なので、ここが苦痛感を伴い不自由になると、自分が想像している以上に不快でストレスが溜ってしまいます。

何がこんなにも“不快感”を伴わせるのでしょうか?
肩関節
まず始めに 簡単に肩関節の構造を説明しますね。

肩関節は、肩にある関節のことで
肩甲骨の外側角にある関節窩と上腕骨頭との間の関節で、関節包の外側は多数の靭帯や腱で包まれる。
球関節で、人体の中で最も広範囲の運動が可能な関節です。

股関節と同じく、肩関節は球関節を成しています。
肩関節周辺の筋肉など

そして、何より私が注目しているのは――

“人体の中で最も広範囲の運動が可能な関節“という点です。

「カラタ中で最も自由自在に気持ちよく、動きまわすことができる――」
ん!?……のはずなのに
「なんで!?」
「どういうこと!?」
「この痛みは!!!――」

自由を制限された、圧迫感・苦痛感・違和感・不安感……
当人にしてみれば、許されざる状況『ありえない!』に近い心境に陥るといった感じです。
不快そのものです。

「肩関節の構造――球関節で、関節の周囲は多数の靭帯や腱で包まれる」
ここに、症状における多種多様なパターンと、その奥に潜む 苦痛感・違和感の根源の根深さなどが
一体となって肉体に表出する――といったものが想像できます。
これが“不快感たっぷりの肩関節痛”に関係するのではないか――と私は思います。

このように、肉体の構造や仕組み・関係性をヒントにしながら
「ご自身と向き合う……」ということをしてみることも ひとつの方法です。

いずれにせよ、どのような症状であれ、
自身の一部で在る肉体が起こしている現象を ありのまま受け入れ
そして、多角的な視点で あなた自身が あなたの肉体を癒そうと働きかけることが最も大切です。

肉体は、あなたと共に在る大切な一部です。
肉体は、常に正直であり、あなたを信頼しています。
ですから、あなたが肉体からの声に真摯に耳を傾け、気づき、受けとめ――
そして、肉体を信頼し、意識して働きかけることは とても有効な癒しの手段であると同時に
あなた自身にとって とても嬉しいことなのだと気づくことができます。

肉体は、あなたに信頼されればされる程、そのパワーを発揮することができるのです。

あなたを癒すのは あなた自身なのです

カラダの症状あれこれ [○○編]
追々、チラチラと書いていこうと思います。

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