夏の初めのこの季節――
午前4時をまわる頃になると、うっすらと空は明るくなりはじめ
そして、みるみると上空は明るさを増し、辺り一体が一気に明るさに包まれる
空が朝を迎えてくると同時に、鳥があちこちでさえずり、朝の到来を聴覚からも知ることとなる
そして、新聞配達のバイクが走っては止まりを繰り返し――
その音が段々と この場所から近づき離れて行く
昭和の時代なら、この音にさらに――
牛乳配達の自転車、牛乳ビン同士がガチャガチャと揺れてはぶつかる音と、
自転車のブレーキ音、自転車を停めては”ガチャン!カチッ!”っと足でストッパーをかける音など……
にぎやかなのに不思議とうるさいとは感じない(笑)朝ならではの音色が、町中に響いていたものだ。
そんな懐かしい音色は、今はもうない――
そう、この朝を迎える前、
午前4時のわずか数分前の空――
夜でも朝でもない、静寂に満ち溢れ、落ち着いていながらそれでいて重さを感じない「青色の空」
このわずかな時間にだけに見ることができる「青色の空」が――
とてもお気に入りで、私は大好きです。
先日も、
その「青色の空」を発見し、窓を開け網戸を開け、見上げて、
“あ~~~”なんて単純に歓んで見入り――見終わり、窓を閉め――
ん!? 何だぁ?この赤いプチプチは……
と、思った瞬間みるみると腫れ上がり、それと同時に、猛烈な痒さ!!に襲われました(トホホ)
肘やおでこ数か所、蚊に刺されていました。
あんなに刺されているのに……
夢中で「青い空」を見上げていたせいか、全然気づかずの世界でした。
あの日以来、お気に入りの「青い空」を見る時は、網戸越しとなってしまいました(苦笑)
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安心の中で、寄り添い・サポートできるよう 準備してお待ちしております。
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