位置調整済みおばあちゃん・八ヶ岳の空 007

おばあちゃんと会って、別れる際にする“いつもの約束”――

『また来てね~』
「うん、また来るよ~」

この“約束”を実行に移すと決めるのは、大抵、前の晩。

翌日、朝からそのつもりで、バタバタと動き出す――
家を出発するのは、お昼過ぎなのだけどね(苦笑)

準備完了次第、出発です!

 

今回は、行きの電車にて、乗車してすぐさま
この先で起きた事故処理の為、電車動かず――のトラブル発生。

その他の手段で、病院の最寄り駅まで行くことになりました。

 

最寄り駅より、病院まで速足でテクテク!!(汗)

位置調整済みおばあちゃん・八ヶ岳の空 001
病院到着は、夕方の5時になってしまいました(トホホ)

 

病室を移動となった おばあちゃん――
ベッドの上で、ちょこんと、枕など放り出し状態にして手で頭を支え、横向きの体勢で、
ただひたすらじーっとしているおばあちゃんを発見!

傍へ行き、「おばぁちゃん…」と、声をかけました。

おばあちゃんは、こちらをじーっと見て――
やさしく『うん、うん』と頷き……

そのまま、引き続き、身体を一ミリも動かすことなく、じーっとさせておりました。
これまでのように、落ち着かない様子もなく、ただひたすら静かにじーっと――
(顔つきも、これまでとは違い、体調とは裏腹に、どこか穏やかな風にみえました)

その様子は、動物達がよくやる姿勢・態度・体位――
具合の悪い時に、ただ静かにじーっと身体を休ませ、自身の肉体にただひたすら委ねている状態……

おばあちゃんの内で、あらゆることに対しての“抵抗”を全てやめた――
自身の“剣”でもってその全てを祓った瞬間が――
きっと、あったに違いない……
――と。

その内なるおばあちゃんの意識に応えるように、肉体が次なる準備をし、そのようになるよう促し、
それが、すぐさま具現化し、流れ始めました。
生在るものが、死する準備を、とても自然なカタチで、流れで、刻々と進めている――
ということを、とても感じました。

 

そんな様子のおばあちゃんの身体に、そっと手をおきました――

すると、自然発生的に自身の口から”声明“にも似たメロディが鼻歌をうたうように流れ出ました。
その音とハミングするように~おばあちゃんは寝息をたてました。

ほんのわずかな時間だけれども……
おばあちゃんは心地よく眠っているように見えました。

 

今回、おばあちゃんと共にした時間は、わずか1時間足らずだったけれど、
またまた沢山の大切な何かを、とてもシンプルに、私に伝えてくれた時間となりました。

 

どうもありがとう

おばあちゃん

 

またね~

 

 

 

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