音色とは何?――

*音色とは、音の質を表現するために用いられる用語である。
音高や音圧があっても音色の異なる音は異なる聞こえ方をする。

 楽器、人の声など発音体に特有な音の感じ、色あい。
(* weblio 辞書より参照)


・一般に、音は、たとえ1つの音であってもさまざまな周波数の音を含んでおり、

それらが合成された振動となっている。

(・ウィキペディア>概説より一部を引用)

とある。


普段、何気なく交わされている人と人の会話、
言葉も話し声も、さまざまな周波数のエネルギーが音波となってその場(空間)に広がっていく

その「音色」に耳を傾けていると、いろんなものを感じるものである。


自身から発信している音色が、人や物、その場、その他諸々の雑音とならぬよう、

自覚し意識することは、とても大事なことだと思った。


どんなときも、心地よい「音色」でもってお話される方っておられるものだよね。

そういった方達は、使う言葉たちも客観的でなおかつ思いやりにあふれており、

あらゆるものに関してもゆとりがあり、丁度いい”間合い”でもってその場を和ませるものだ。



心地よい「音色」発信に、日々の手入れは(自身を整えることは)欠かせないと――

お正月の実家での集まりに参加して、そのように感じた次第です。



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