窓辺の日差しと夕暮れの雲 001 (2)

いつもの窓辺から
いつものように、光が差す――

いつもと違う眩しさに
誘われるようにして 窓を開け
上空を見上げる

全ての作業を中断し、

静かに目を閉じて――
この身一体に飛び込んでくる 日差しに身を任す――

肌に触れる外気は、とてもとても冷たいのに
わが身に注がれる陽の光は、なんてあたたかいのだろう……

その気持ちよさと共に 目を開ける

窓辺の日差しと夕暮れの雲 003

見上げた空に やさしく輝く陽の光――
この何とも言えない やさしいエナジーに……
今は亡き、友の母を思い出した――

友の母は、まさに“太陽”のごとく、
どんな時も、明るくて、おおらかで、優しくて、
そして、何が起こってもデーン!っと、微動だしない安定感抜群!!な感じのする方だった。
私はそんな友の母が、大好きだった。

窓辺の日差しと夕暮れの雲 006

今日の太陽の日差しは――
「ママだ!!」(亡き友の母)
と、直感的に思った。

早速、その場で友に画像を送ったよ――

今日は、ちょうどその友の誕生日!だからね♪

誕生日おめでとう!!

 

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