ねぇ 覚えている!?
はじめて会った日のこと――
私は今でも はっきりと覚えている
あなたは 少し緊張しているような
まだ この場所に馴染まず 少々落ち着かないような――
そんな姿で
私のすぐ後ろの席に きょとんとした顔で
チラチラと周りを見渡しては 座っていましたね
あの時 なぜか不思議と
私は自分の眼が まるで後ろについているかのごとく
あなたの様子を 見ていました――カンジていました……
そして 実際にふり返り――あなたに声をかけました
「ねぇ ねぇ 申し訳ないのだけれども……
この書類 明日 あなたの物と一緒に提出してもらえる!?」
初対面の相手に
何とも失礼で図々しいお願いを のほほんとしたものだ
自分がそんなことされたら――
あ然とし 怒っていたに違いない
そんな言葉を 振りむきざまに不意打ちされた あなた――
当然のごとく 一瞬“あ然……”とした顔をしていましたね
でも 間髪入れず瞬時に あなたは笑顔で
『 いいよ~ 』と こたえてくれたよね
私は あの時の――
あなたが 間髪入れずに放った“笑顔”が……
今でも忘れられません
あなたは今も――
会う時は必ず
当時と変わらず あの“笑顔”でむかえてくれるね
いつも いつでも――
どうもありがとう
あなたの あたたかくて優しい“笑顔”が――
いつまでもつづきますように……
ただ ただ それだけをおもっているよ
みんなで過ごす時間も 楽しいけれど――
たまには 二人でランチでもしようね!
そして 深い話でもして……盛り上がろうね
いつもあたたかく やさしい友――
その奥 深く 流れる――
溢れ出すものを抱きしめて……
これからも お互い 歩んでいこうね
またね―
“あなたが あなたらしく在る”お手伝いをご一緒できたら嬉しく思います
安心の中で、寄り添い・サポートできるよう 準備してお待ちしております。
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