右手の親指に 異変を感じたのは――
もう だいぶ前のこと……
『ねぇ 少し疲れたよ。ちょっと休ませて……』
そんな声が 毎日、聞こえていた
自身の親指は、私にそうやって声をかけてくれていた
私はその声を聞いては「うん、そうだね……」と、
上辺の返事で返すばかりで、 ちゃんと しっかりと――対応していなかった
要するに“無視”をしていたのと同じだ
数日後――
親指の関節は、まるで石のごとく固まってしまい
自分の意志だけでは(指を曲げようとしても) 動かなくなってしまった
しかも、何をするにも相当な痛みを伴った
「あーー、やってしまった……」
親指さんにしてみれば、何を今さら(プンッ!!!)だろう――
“無視”した代償は大きい
直ちに、様々なケアが始まる
セルフヒーリング・チャネリング・マッサージ・湿布に固定・整形外科での超音波治療……
自分で出来うる限りを施す――
中でも私が一番、重要視して取り組んでいるものが セルフヒーリングである
自身の中で、無意識のうちに発生させてしまった“分離感(無視・後回し)”を受けとめ、
今在る 私自身(全身全霊)でもって 愛しのわが手を 抱きしめる――
そして、本質より創造し明確化したものを 右手親指にヒーリングするのだ
自身の内なるパワーを信頼して――。
この親指の痛みや違和感に
どれ程の時間を要するのか……現段階ではわからない
大切なのは 自身が常に一体となりパワフルで完璧な存在である――
と、信頼しセルフヒーリングし続けることなのだ
と、私は思っている。
“あなたが あなたらしく在る”お手伝いをご一緒できたら嬉しく思います
安心の中で、寄り添い・サポートできるよう 準備してお待ちしております。
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