何気なく――

『ちょっと見てごらん！』

と、まるで誰かに声をかけられたかの如く

ふと、空を見上げることがよくある

そんな風に　感じて　見上げた空は、

真青で清々しく、そこには、常に眩しくあたたかな日差しが在り

そして、いつでも、どんなときも、一瞬で、

「うわぁ～～！！」

と、つい声が出てしまうような、心地よく気持ちよい空間（場）へと

私を誘い、包み込むのである

その空気感（本質のエナジー）に包まれていると、時が経つことを忘れてしまう――

何もないのに“満たされている”感覚――

同じ場面に居ながら、同時に、その場に在る全体性（本質のエナジー）と共鳴する至福感。

私たちの日々に――

ふと、見上げなくとも、どんなときも“あたり前にある”

「空と日差し（太陽）」

これらに限らず、あらゆる素晴らしいものは、気がつかないだけで数知れず――

素晴らしい存在（目に見えるもの・見えないものその全て）は、

「その一瞬“今”」に、どんなときも、何ひとつ、力むことなく、完璧に、フォーカスしている――

私自身、どんなときも、そう在れるよう――日々、過ごしていこう。

と、年頭の空を見上げて思った。

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