先日、高校時代の友達と　とてもとても久しぶりに会った
人数的には少なめの３人だったけど……

今回は、この人数このメンバーが
実は、とても最適・最善だったのだと

物事は、いつも私達にとって　とても絶妙なタイミングで
ストレートに　そのことを知らせてくれるものだ

それをカンジるか　感じないかは　本人次第だ

今回、顔を合わせたそれぞれが
まさに、その感覚を味わっていたのではないのだろうか

そのせいか　お互いが無条件に“信頼”し
互いを見守りながらの会話がすすむ

大笑いの会話の中でさえ　その空気は緩まない

なんか嬉しい時間の過ごし方だね。

「さぁ、そろそろ行く～？」
「うん、そうしようか」
「ね―　今度、いつ会う？」
「いつにしようか―」

各自、スケジュールと睨めっこ。
「この日は？　何曜日は×！？」
各自が調整していると―――

「次の日が休みだと　いいよね～。だけど、本気だせば、いつでも会える！」
「うん。いいよ！いつでも！」
「みんなとは、本気で会いたいから！いつでも　いいよ！」
っと、さら～っと　友の一人が言いました。

その言葉を聞いて、もう一人の友と目が合いました。
「うん！」
「そうだね！本気！本気！」
で、一気に　次回の予定が決まりました。
あっという間の出来事でした。

私達は普段　何気なく日々を過ごしているなかで
どれほど「本気！」を出しているのかな！？

今は“一瞬”なのに……
何となく　やり過ごしてることが多いなぁ――
なーんて　おもいました。

私の中で　とても心に残った　この一言
「本気だせば、いつでも会える！」　でした。

この一言を発した友の職業は、“命”という現場といつも向き合っている看護師さんです。
とてもステキな人です。

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